【AWS】Lightsailを使ってWordPressを作ってみた

2018-08-31

やっぱり「独自ドメインのブログを作って運営した方がいいのかな?」と思って、色々と調べていたんだけど、色々な業者さんいるね。

「どっかに頼むべきか?」とも思ったけど、調べている内にとっとと手を動かした方が早そうだなと思ったのです。それで、色々とレンタルサーバを見ていたけど、AWSが「Amazon Lightsail」と言うサービスをやっているみたいなので試しに構築して見た。

一番安いプランだと $5/月 で初月は無料らしい。

とりあえずAWSへログイン(アカウント持っていなければ作成)

メニューから「Lightsail」を選択。

「インスタンスの作成」を押す。色々選択ができるけど…


やっぱり WordPress 推しなのかな?
デフォルトの設定そのままで作成できそう。ちなみにデフォルトで選択されていたのは

  • ロケーション   → 東京
  • プラットフォーム → Linux
  • アプリ      → WordPress
  • インスタンス     → $5/月のプラン
  • インスタンスの名前→ 自分だけが見る名前なのでそのまま

とこんな感じ。作成ボタン押してホームに戻ると作成中の状態になってた。

そのままでもIPアドレス指定すればアクセスできるけど、静的IPを割り当てないとIPアドレスが変わってしまうので、静的IPを作成する。

上部の「ネットーワーキング」を選択。

表示されたページで「静的IPの作成」を選択。表示されたページもほぼデフォルトで良さそう。

インスタンスの選択は自分でしないといけないのでインスタンスを選択。一つしか作っていなければ当たり前だけど、一つしか出ないのでそれを選択。

選択するとさっき作ったインスタンスが表示される。

これで「作成」ボタンを押せば静的IPの割当完了

これで割り当てられたIPアドレスを使って「http://13.114.xxx.xxx」へアクセスすると

おぉ!?アクセスできた!

URLの後ろにadminを追加して「http://13.114.xxx.xxx/admin」へアクセスすれば、管理画面へアクセスできる。

IDは「user」でパスワードは…自動で割り振られているので、AWSに戻ってコンソールから確認する。

この四角いところを押すとコンソールが開く。

ログインした場所の直下にある「bitnami_application_password」と言うファイルにパスワードが記述されているので「cat bitnami_application_password」とか打ち込めば確認できる。

で、管理者画面へ無事にログイン。

ほとんどポチポチしているだけで、作れちゃった。

これ、結構破壊力あるなーとは思う。まだそれなりに専門知識ないと何やっているかよくわからない部分はあるだろうけど、個人でこんなに簡単に素早く作れるのはすごいね。

でもまだ色々やらないといけない。

    • 独自ドメインの取得
    • SSL化と証明書取得(httpsってやつ)
    • ブログとして使うための設定

ドメイン取得と証明書取得はちょっと面倒そう。ちなみに僕はアプリケーション開発をやっているので、知識的にはなんとなく知っているけど、実際に WordPress を立ち上げるのは初めてです。

でもこれってスケールアウトできるのかな?まあ、最初からそんな事考えていてもしょうがないよね。誰も見てくれないかもしれないんだし(笑)

AWSはこういう「試しにやってみよう」と思った時に無料で試せて、ダメだったら消して作り直してが簡単にできるから、気軽に試せていいよね。

気に食わなかったら消せばいいもんねー(。・ω・)ノ゙