MOLDの定点観測(2018年3月17日)
過去にMOLDというものを知って、MOLDの事前販売に参加しました。僕はいくらか投資しています。どのくらい投資したかは秘密(o^-・)b
色々動きもあったので、定期的にまとめておこうかなと思います。それにしても、我ながらタイトルのセンスが悪いと思うの…(´・ω・`)
MOLD公式サイト:https://moldproject.org/index.html
ホワイトペーパー:https://moldproject.org/files/MOLDwhitepaperJP.pdf
MOLDの現状(2018/3/17)
Ethplorerで見てみると本日時点で以下の通りです。
- Transfers:3572
- Holders:2619
MOLD Information
MOLD Transfers
MOLD Holders
MOLD 事前販売から 3月17日までの主な動き
時系列に沿って書いておきます( ´ ▽ ` )ノ
MOLD 事前販売
MOLDの事前販売は2017年10月1日から開始し、2018年1月9日に終了しました。
【事前販売終了のお知らせ】
MOLD 事前販売が終了いたしました。お陰様で多くの方のご支援をいただき、総額「15726ETH」の販売が行われました。
この後、WhitePaperに従い、配布が行われなかったmoldcoinの分配が1週間以内に行われます。 (1/2)
— MOLD (@MOLD_games) January 9, 2018
【moldcoin分配完了】
MOLD事前販売では、192698908MLDの販売を行いました。
事前販売における20億通貨の枠に対し、2000000000÷192698908=10.37888601より、今回の事前販売参加者には合計で購入時の約10.379倍を保有できるように分配を行いました。
今後ともMOLDをよろしくお願いいたします。
— MOLD (@MOLD_games) January 28, 2018
事前販売はイーサリアム(Ethereum)との交換で、参加した時期でmoldcoinの配布数量が違います。
- 第1期:1ETH = 15,000 moldcoin(2017/10/1 〜 2017/10/6)
- 第2期:1ETH = 12,000 moldcoin(2017/10/6 〜 2017/10/16)
- 第3期:1ETH = 10,000 moldcoin(2017/10/16 〜)
事前販売期間中のイーサリアム(Ethereum)の価格推移は以下の通りです。
MOLD 事前販売終了 〜 2月
事前販売終了直後ぐらいに公式から「分散型取引所DEW 上場におけるご協力のお願い」がありました。DEWについては特にウォッチしてません!(`・ω・´)ゝ
【分散型取引所DEW 上場におけるご協力のお願い】
この度は、moldcoinのDEW上場の為にみなさまのご協力を頂きたくご案内させていただきました。
DEW(Decentralized Exchange of the World)は数多くのETHトークンを取り扱っている分散型の取引所になります。(1/2) pic.twitter.com/1wWeffctbO
— MOLD (@MOLD_games) January 19, 2018
また、韓国の暗号通貨カンファレンス「Token Sky」への参加の告知がありました。
【Token Sky Seoul 参加決定】
3月に韓国ソウルで行われる暗号通貨カンファレンス「Token Sky」への参加が決定いたしました!
公式ページ:https://t.co/jIrCtSndQ7 pic.twitter.com/TbORzEyKlz
— MOLD (@MOLD_games) February 9, 2018
すぐにどこかの取引所に上場する雰囲気はなく、あまり公式からのアナウンスもなかったので、業を煮やしたと思われる人たちがTelegramで、「どうなっているんだ?」というやりとりがありました。
概要を書くと
- 2/1時点で5つの取引所への上場申請をしている
- プラットフォームのテスト版を開発中。2/1時点でαテストの段階
- βテストのリリースは3月以降だが詳細な日付は決まっていない
英語は苦手だからあまり見てなかったけど(笑)
いくつか情報載ってた。Jacob というのがMOLDチームとして発言している人かな。
「主要な取引所へ上場の申請をしています。現在(2/1)5つの取引所から法的なチェックを受けています。」 pic.twitter.com/QJilLbsYe5
— 杉山 幸雄 (@yukio_sugiyama) February 12, 2018
2月27日、公式から「シンガポールで財団設立」のお知らせ。加えて、中国での暗号通貨規制を受けて、中国国内での活動は今後行わないというアナウンス。
MOLDは財団設立したのか。
僕が知る限り、財団法人って大量の財源を基本財産として、基本財産の運用益で活動するものだと思ってるけど、海外も一緒なのかな? pic.twitter.com/fHJvdGNfPD
— 杉山 幸雄 (@yukio_sugiyama) February 27, 2018
MOLD 3月の活動状況
英語側のTelegramの管理者として発言していた人が別の方に代わり、今まで特にそんなことは言っていなかった「週次レポートを配信する」という告知。突然すぎて正直「ん?」ってなった(笑)
多分、財団設立したので、開発陣と運営陣(広報かな?)を分けたのだと思う。
プロジェクトのスケジュール調整をしているのでレポートは時間がかかるということなので、連絡あるまで待ちましょう。今のところ週次レポート来てないけどね(笑)
Token Skyでの発表についての報告がLine@にありました。4月1日にHitBTCへ上場と、独自のブロックチェーン開発に方針変更という報告。
とりあえず僕が今日時点で知っているのはここまでです( ´ ▽ ` )ノ
HitBTCという取引所について
すぐにmoldcoinを売るつもりはないんだけど、報告があってすぐにHitBTCに口座を開設して、簡単にどんな取引所なのか調べました。
- 2013年9月に設立されて運営されている
- ICO直後の仮想通貨が上場しやすい
- 取引手数料が全て0.1%
日本ではあまり使われている印象はないですね。少なくとも僕は登録していなかったので。「セキュリティは問題ないか?」はいまいちわからなかったけど、特徴を見る限りはすごいお固いところではないと思います。まあ、どこまで行っても仮想通貨は自己責任です( ´ ▽ ` )ノ
アフィリエイトプログラムもやっていたので、これから取引所に口座開設する人はよかったらこちらのアドレス使ってください(∩・∀・)∩
HitBTC(ヒットビーティーシー)で口座開設 ※取引不可に伴い削除しました(泣き)
MOLD そのほかの情報
直接プロジェクトの進行状況とは関係ないですが、公式マスコットアイドルやコミュニティについて。
公式マスコットアイドル
事前販売の期間中に、MOLDの公式マスコットアイドルの募集が行われ、以下のキャラが採用されました。
マスコットアイドルの名前は「Molca(モルカ)」
【MOLD 公式マスコットアイドル決定!】
MOLDのマスコットアイドルが正式に決定いたしました。名前は、Molca(モルカ)です!
ご応募くださいました皆様、本当にありがとうございました。
引き続きMOLDをよろしくお願いいたします! pic.twitter.com/vxSnigcqlH
— MOLD (@MOLD_games) January 2, 2018
2月頃に日本のTelegramで、Molca(モルカ)のバーチャルYouTuber化を計画しているという発言が、MOLDチームの方からありました。
3Dグラフィックデザインも声優もできないので応援しか出来ないけど、とても楽しみ(∩・∀・)∩
MOLDのコミュニティ
公式ホームページにコミュニティの紹介があります。
https://moldproject.org/community.html
最初の頃はSlackなどもあって、もっと色々種類があったけど、コミュニティの盛り上がり具合や情報発信の手間から絞り込んだのかな?
上記のサイトにまだ記載はないけど、Telegramもあります。
日本語版:https://t.me/MOLD_GAMES_JP
英語版:https://t.me/MOLD_EN
情報の早さと正確さだと「LINE@」が一番かな。ただ、公式に発表できるものに限っていると思います。次が「Telegram」でフォローしている人の数によるので、「Twitter」と「Facebook」かな。Gitは今の所、事前販売用のプログラムがあるだけで現状は特に更新されていないです。
Telegramは運営側の人達と直接コミュニケーションもできるんだけど、その分雑音も多いかな。なんか仕手筋も入り込んでいる気がするよ(;´▽`A“
MOLDはこれから盛り上がっていきそう
ここまでは事実にもとづいて書いてます。ここから先は僕の個人的な意見というか感想です。
MOLDがホワイトペーパーを発表したのは、2017年8月20頃だと思う。
当初は中国を拠点に活動をする計画だったみたいだけど、ホワイトペーパーを出した直後の2017年9月4日に中国でICOが全面規制となって、当初ICOの予定だったのを「事前販売」という形で、中国当局に許可を取って実施していたと思います。(そんな掲載がどこかにあったけど、見つからないので今はもう削除されているかも)
そして、事前販売終了後から時間が経ってからの中国国内での活動停止と、シンガポールに財団設立というのは、事前販売の期間中からすでに内部では議論をしていたのだと思う。
開発予定を、Ethereumから独自のチェーン構想に変更したのも、事前販売の期間中にBitcoinの送金が遅延するという問題があった頃に、「Ethereumも将来的にはスケーラビリティに問題が起こるのではないか?」という議論を見かけた。(MOLDとは無関係な人達の議論)更に、ICOは去年から増えていて、今年もまだまだ増えている。
Ethereumの仕組みはそこまで知識がある訳ではないけど、ERC20トークンとして運用するとなると、トークンの送出には必ずEthereumのオンチェーン操作がついて回ることになる。そうなると、moldcoin自体の運用に問題がなくても、Ethereumに遅延が発生すれば影響を受けるというリスクを抱えてしまうことになる。
moldcoinの場合は単純な配布とその権利を利用した取引だけではなく、将来的には「ゲーム内通貨」として利用することを想定していたことを考えると、Ethereum上にそのプラットフォームを置くことは、Ethereumの処理性能を超えられない事と同義になってしまう。
今後、本気でブロックチェーンを利用したゲームプラットフォームを目指すのであれば、オリジナルブロックチェーンを開発するというのは、とても良い判断だと思ってます(๑و•̀ω•́)و
オリジナルブロックチェーン構想のホワイトペーパーは4月末を目処に準備しているという事なので、実際にどうなるかの予測だけどいくつかの方式が考えられる。
- オリジナルブロックチェーンがゲーム内通貨として流通。moldcoinはプラットフォーム運営の収益分配のための利権となる。
- オリジナルブロックチェーンがゲーム内通貨として流通。moldcoinは破棄され、保有量に応じて新コインが配布される。
- moldcoinがハードフォークしてオリジナルブロックチェーンが出来上がる。
すみません。トークンがハードフォーク出来るのか?は知らないで書いてる(笑)
moldcoin自体が4月1日に上場することは決定しているので、moldcoinを活用する方向だとは思うんだよね。もしかしたらMOLDチームは全然別の構想を持っているかも知れない。
どちらにしろ、4月1日のHitBTC上場からの値動きと、今のところ4月末を目処に準備しているホワイトペーパー、その他の情報をそれぞれウォッチしていきます(`・ω・´)ゝ
それにしても…Telegramを見ているとほんと群集心理ってすごいね。苦笑いしか出ない(苦笑)でもMOLDのコミュニティは総じて、忍耐強く見守る人達が多いような気がする。2月から3月の初めにかけては煽る人もそこそこいたけど、つられる人は少なかった。
そもそも、仮にMOLDチームが本気で詐欺するつもりだったら、ホワイトペーパー最後のリスク項目は根こそぎ排除すると思うな(笑)
僕らとしては、ひたすらプロダクトの成功を祈る感じですね(。・ω・)ノ゙
#投資したお金を資産に含めないほうがいいですよ
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