2018年春期のテレビアニメは気になるものが多い
2018年春期のテレビアニメは面白そう。色々と気になっているアニメが多いので書いておこうと思います( ´ ▽ ` )ノ
2018年春季のテレビアニメの一覧はうずらインフォさんで全体がまとまってました。
STEINS;GATE Ø(シュタインズ・ゲート ゼロ)
これは一番待ってた感強い。「STEINS;GATE」というのが前作で、Ø(ゼロ)はその続編になる。前作も今作も元はどちらもマルチエンドのアドベンチャーゲーム。
STEINS;GATE(前作)について
ゲーム発売は2009年、2011年にアニメ化され、アニメの続編というかエンディング後の話として劇場版が2013年に公開されました。
簡単にどんなアニメか概要を書くと、舞台は2010年の萌え文化が最盛期な秋葉原。厨二病丸出しの大学生である岡部…鳳凰院凶真と愉快な仲間達が、ガラクタ同然の発明を繰り返す中、たまたま成功した「Dメール」という過去にメールを送れる発明に気づく。この発明を発端に、各自の心残りがある過去へちょっと干渉し始めるんだけど、バタフライ効果によって現代へ思った以上の影響が出始める。
という、タイムトラベル理論を題材にしたアニメです。
途中までは、「オタクの日常系かな」という内容で進んで行くんだけど、中盤あたりで序盤でとった行動からどんどん話が大きくなっていって、「何これ?どうなるの?」という展開から、結末に向けて「え?序盤のあれ全部伏線だったの?」という展開でガンガン伏線が回収されていく流れは、すごいと思った。
STEINS;GATE(前作)はゲームで言うところのトゥルーエンドで終了します。その後、2013年に公開された劇場版アニメはトゥルーエンド後のオリジナルストーリです。
というのは初期(2011年)に放送された分のお話で、2015年と2018年の2回行われた再放送は、第23話が初期の「境界面上のシュタインズゲート」から「境界面上のミッシングリンク」へ差し替えされていて、第24話はなくSTEINS;GATE 0(シュタインズ・ゲート ゼロ)へ向かう世界線になっています(`・ω・´)
初見の人はちゃんと初期の23話と24話を見ることをお勧めしますよ。正直、23話と24話以外は全てここに繋げるための布石です。
最初のお前を騙せ。世界を騙せ。
岡部倫太郎「STEINS;GATE 第二十三話」より
STEINS;GATE 0(今作)について
ゲーム発売は2015年。
STEINS;GATE(前作)がバッドエンド「境界面上のミッシングリンク」で終了したところが、今作の開始時点です。
僕はゲームプレイしたので、内容を知っていますが流石にアニメすら放送していないのに書くわけには行かないので、黙っておきます(o^-・)b
というか、検索すればいっぱいネタバレは出てくると思うよ。今回は「タイムトラベル理論」に加えて「人工知能(AI)」がキーワードになるかなー
でも、これだけは伝えたい。前作を知らないけど、いきなりSTEINS;GATE 0(今作)を見てはダメだ。完全に前作を見ている事が前提の設定なので、意味が全くわからないと思う。
ということで気になる人は、まずは前作を見ることをお勧めするよ。個人的にはゼロでは、ハートマン軍曹のパロディが観たいです(๑و•̀ω•́)و
ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン
略称は「SAOAGGO」です。長いw
ソードアート・オンライン(略称は「SAO」)については過去に2期のアニメと、劇場版(オーディナルスケール)を見てきているけど、今回のSAOAGGOはSAOの第2期「ファントム・バレット編」で舞台となったゲーム「ガンゲイル・オンライン」(略称は「GGO」)を舞台にしたスピンオフ作品みたいです。
時間軸としては、ファントム・バレット編終了後の話。僕はライトノベルは読んでないので、内容は全然知らないです。キリトは出てこないのかな?今までのSAOとは少し違った雰囲気になるかも。でも、GGOは好きなセリフも多かったし、設定的にスピード感があって好きなので、とても期待しています。
せめてゲームの中でくらい、銃口に向かって死んで見せろ!
シノン「ソードアート・オンラインⅡ 第二話」より
SAO2期の頃、ドラクエⅩをプレイしていたんだけど、このセリフを煽り文句でいう人がいっぱいいたんだよね(笑)僕はリアルタイムで見ていなかったので「は?銃なんてありませんが??」的な感じになってついて行けなかったのはいい思い出。
戦えない人間なんていない。戦うか、戦わないか、その選択があるだけだ。
キリト「ソードアート・オンラインⅡ 第十話」より
そうなんだよね(´・ω・`)
「戦えない」というのは選択を放棄しているだけで、何も前進しないんだよね。「戦う」にしろ「戦わない」にしろ、何かしら選択をすれば次の一手が打てる。逃げる事が問題なのではない、逃げる選択をしない事が問題なんだ!
見ていた時にそんな感情が湧き上がりましたよ。
ちなみに、続編であるソードアート・オンライン アリシーゼーションも2018年10月にアニメ化される予定です。こっちも楽しみ(`・ω・´)
その他に気になるアニメ
その他に気になっているアニメをザーッと書いていくよ。決して「細かく書くの疲れてきたから流そう」とか思っているわけじゃないよー(ヾノ・∀・`)
ペルソナ5
これはゲームをプレイしている。ストーリーはスピード感とどんでん返しがあって面白かったよ。ゲームのプレイは100時間以上かかったので、アニメで改めて見てみたいと思う。
あと、モルガナ(猫)かわいいよー( ⁼̴̶̤̀ω⁼̴̶̤́ )
ピアノの森
マンガは1998年から連載が始まって2015年に完結。
17年かけて完結していたのかー。連載当初からコミックで読んでいたけど、途中で連載雑誌が廃刊になって、モーニングに移籍したところまでは知っている。その後は新刊のペースが遅くなったので、読まなくなっちゃってたんだよね。アニメ化することを知って調べたら、完結していてびっくり。
作者の「一色まこと」さんは “花田少年史” で初めて知って、”ピアノの森” を読むようになったんだけど、”花田少年史” も良かったよ。笑いあり、涙あり、”花田少年史” もアニメ化されていたんだね。知らなかったので今度みてみようと思います。
ゴールデンカムイ
実はこれ、どんな話なのか知らないんだけど、会社の若い子にオススメされたので観ておこうと思ってます。
サイトを見る限り結構面白そうな気はするなー(∩・∀・)∩
魔法少女サイト
これもどんな話なのか知らないんだけど、バーチャルYouTuber“キズナアイ”さんが声優として出演すると知って見てみようと思うんだよね。
これ、結構内容シリアスっぽいよね(笑)ダークサイドに落ちる感じかな?(`・д´・ ;)
ゲゲゲの鬼太郎
ゲゲゲの鬼太郎に特に思い入れはないんだけど、声優陣を眺めていたら「あれ?何これすごくない?」って思ってちょっと楽しみになりました。
ゲゲゲの鬼太郎の声優
鬼太郎:沢城みゆき(ルパン3世 峰不二子)
目玉おやじ:野沢雅子(ドラゴンボール 孫悟空)
ねずみ男:古川登志夫(ドランゴンボール ピッコロ)
ねこ娘:庄司宇芽香(デジモンユニバース アプリモンスターズ 花嵐 エリ)
犬山まな:藤井ゆきよ(美少女戦士セーラームーンCrystal 土萠ほたる / セーラーサターン)
砂かけばばあ:田中真弓(ONE PIECE モンキー・D・ルフィ)
子泣きじじい&ぬりかべ:島田敏(ちびまる子ちゃん さくら友蔵)
一反もめん:山口勝平(ONE PIECE ウソップ)
なんかやけに豪華な気がするので、結構制作に気合い入っているんじゃなかろうか?
過去作品を観るのは何がいいんだろう?
2018年4月のアニメは色々あって面白そう。なのと、僕自身も過去作品を改めて見たいなと思ったので、過去作品を観るのに何がいいのかを色々調べました。
シュタインズゲートもソードアート・オンラインも再放送で見たばかりなので、とりあえず見たことのない「花田少年史」でも見てみようかな(。・ω・)ノ゙
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