プロジェクトリーダーのお仕事(1)

「プロジェクトリーダー」とだけだとちょっと曖昧かな?

僕の経験としては、受託開発のシステムを請負う場合の「プロジェクトリーダー」になる。システム開発全般で同じなのかも知れないけど、実際に経験してはいないから一応最初に書いておく。

プロジェクトリーダーとして必要なのは、一言であらわすと「『道』を創る」事。

みんなが進むべき『道』。これを何もないところから、自分で創造する。ちなみに必ずしもアスファルトで舗装されたような完璧な『道』ではなく、でこぼこでもいいからとにかく「前に進める」ということがわかる『道』を創る。

一番恐るべきことは、「立ち止まる」ということ。自分のことではない。メンバのこと。

立ち止まらないようにするにはどうするか?

本人自身にやる気がないのであればしょうがない。そうでないなら「立ち止まる」というのは障害があるから。なのでその障害を取り除くことを考える。

やりたくないことをさせているのであれば得意な人に任せ
技術的な悩みであればきっかけを示し
立場によるものであれば権限移譲をし
喧嘩や論争であれば双方と自分が納得するまで話し合う

状況によっては本人自身の力で乗り越えるべき障害もある。見極めは大事。

その時に発生していることに対処するけど、基本は1歩も2歩も3歩も4歩も…限りなく皆より前を歩くことを考える。そして置いていかないように戻る。

もっと書ける自信あったけど、書き始めたら「あれ?この表現でいいのかな?」とか思って思うように書けなかった。また続き書きます。(。・ω・)ノ゙